マツキヨの新エナジードリンクは致死量!?他社製品と徹底比較!隠れた効能も
マツモトキヨシからついに禁断のエナジードリンクが発売されました!
お値段150円で、レッドブルの2倍の濃度です!
新発売のLOVE&PEACEはどんな特徴がある?
2018年10月11日新発売のLOVE&PEACEについて調査しました!
徹底比較したので、良かったらこちらの記事も見てください。
マツキヨエナジードリンクはどれくらいヤバい?
【成分比較(量)】マツキヨ vs レッドブル vs モンスターエナジー
まずは100ml当たりの成分量を比較してみました。
製品名 | カフェイン(100ml当たり) | アルギニン(100ml当たり) |
---|---|---|
マツキヨ | 65mg | 200mg |
レッドブル | 32mg | 120mg |
モンスターエナジー | 40mg | 125mg |
カフェインだけでなく、アルギニンも大量に入っているので高い効果が期待できますね。
ここぞという時はマツキヨに走りましょう!
【成分比較(コスパ)】マツキヨ vs レッドブル vs モンスターエナジー
マツキヨのエナジードリンクは1本150円とコスパも優れています!
100円当たりの成分も比較してみました。
製品名 | カフェイン(100円当たり) | アルギニン(100円当たり) |
---|---|---|
マツキヨ | 108mg | 333mg |
レッドブル | 40mg | 111mg |
モンスターエナジー | 71mg | 222mg |
圧倒的なコスパですね!
カフェインはレッドブルの2倍以上、モンスターエナジーの1.5倍。
アルギニンはレッドブルの3倍、モンスターエナジーの1.5倍。
日常的にエナジードリンクを飲んでいる人はマツキヨを試してみてはいかがでしょうか。
マツキヨエナジードリンクを飲んで節約できますよ!
【致死量比較】マツキヨ vs レッドブル vs モンスターエナジー
カフェインの致死量は短時間に3000mg摂取だと言われています。
致死量までの量
製品名 | カフェイン(1本当たり) | 致死量までの本数 | 致死量までの量 |
---|---|---|---|
マツキヨ | 162.5mg | 19本 | 4750ml |
レッドブル | 80mg | 38本 |
7030ml (185ml缶) 13490ml (355ml缶) |
モンスターエナジー | 142mg | 22本 | 7810ml |
すこし前にカフェイン中毒で男性が死亡したニュースが流れましたが、
科学的に致死量を調べると実は致死量まで飲むのはほぼ無理ですね。
レッドブルを致死量飲むためには最低7リットル、最大13リットルも飲む必要があります。
一番ヤバいマツキヨでも約5リットル必要です。
実はカフェイン中毒で死亡した人は皆カフェインの錠剤とエナジードリンクを一緒に飲んでいたようです。
エナジードリンクを飲み過ぎても死ぬことはないので安心ですね。
カフェインの1日の摂取制限量
エナジードリンクで死ぬことはないと言っても飲み過ぎには注意です。
カフェインの適正な摂取量は1日400mg、1回200mgと言われています。
製品名 | カフェイン(1本当たり) | 1回の適正本数 | 1日の適正本数 |
---|---|---|---|
マツキヨ | 162.5mg | 1本 | 2本 |
レッドブル | 80mg | 2本 | 5本 |
モンスターエナジー | 142mg | 1本 | 2本 |
マツキヨとモンスターエナジーは1本に含まれるカフェインの量が多いため、
1回1本にした方が良さそうです。
レッドブルは1本に含まれるカフェインの量が少ないので、
細かい調整が必要な時に便利ですね。
エナジードリンクの使い分け
成分、コスパ、致死量を比較してきました。
それぞれの製品ごとに特徴がありましたね。
マツキヨは成分量、コスパ、濃度が非常に優れていますが、
カフェインの量が多いので短時間ガッツリ集中したい時に向いています。
レッドブルはバランスが良く日常的に飲める成分量になっています。
定時帰りしたい時など、1日を通して集中したい時に便利そうです。
モンスターエナジーはマツキヨとレッドブルの中間的な性能です。
自己研鑽の勉強など数時間集中したい時に良いですね。
勉強開始と途中の休憩で1本ずつ飲むと集中力が持続しそうです。
【豆知識】カフェインの隠れた効能
あまり知られていませんが、カフェインには覚醒作用以外にもメリットがあります。
日頃からカフェインを避けている人も、適量の摂取を考えてみてはいかがでしょうか。
脂肪の分解を活性化
カフェインはリパーゼという酵素を活性化させる作用があります。
リパーゼとは脂肪の分解を助ける酵素です。
実はエナジードリンクには
脂肪の分解を助ける飲み物として有名な「特茶」と似たような性能があるんですね。
特茶はケルセチン配糖体という成分が入っており、これも脂肪を分解する酵素の手助けをするものです。
肌のシミやシワ防止
カフェインには抗酸化作用があります。
コーヒーが健康に良いと聞いたことはありませんか?
抗酸化作用は、メラニンの生成が抑えられ肌のシミができにくくなると言われています。
また、活性酸素は真皮のコラーゲンを攻撃しハリや弾力性が失われます。
抗酸化作用によって真皮のコラーゲンを守り、ハリや弾力性が守られる効果が期待できそうですね。